これからBYUやEngisn Collegeへの留学を考えてる方へ
※この記事は2023年9月14日に執筆されたものです。念の為、最新の入学要件、出願締切日などは大学公式ホームページ https://www.ensign.edu/ でご確認ください。
こんにちは。今日はこうたさんに代わって、わたくし「いけ」がブログを更新します。初めまして。これからどうぞよろしくお願いいたします。
軽く自己紹介をすると、私は2023年度の夏学期からBYUのELCに通い始めて同年の秋学期からEnsign Collegeでコンピューターサイエンスの准学士号(Assoisate digree)のプログラムを受講しています。こうたさんにはELCにくる前に色々相談に乗ってもらったり、アパートメントの契約を手伝ってもらいました。今でもちょくちょく会って一緒にご飯食べたりしてます😊
私が留学を志した理由についてですが、理系の専攻に転向してプログラミングとAIのスキルを身につけたかったからです。日本で学校を設立する夢のために、30代までに優秀な人と繋がることに加え、生活基盤を築くためにはこのスキルが必要だと感じ、今は英語力が0(文字通り)の状態で死にそうになりながら、Ensign CollegeでCSを専攻しています😂
これから記事にする内容としては
- マイナーだけど知らなきゃ確実に損する「PTE」という英語資格について
- ELCからEnsign Collegeにわずか1セメスターの英語資格勉強で合格した具体的な方法
- ユタ州の言語学校の現状と、おすすめの学校
- TOEFLを受けずに合格し、文字通り「英語力が0」の自分がEnsign Collegeで生き残った方法
- アメリカ、ユタ州現役留学生からみたBYUの最新情報
といったものを考えています。
もしこれらの情報について興味があるという方はぜひLINEを追加したり、ブラウザのブックマークやお気に入りに追加してブログ更新の情報が手に入りやすいようにしておいてください!
…というわけで本題へ。今回は1についての情報をお届けします!
皆様はPTEという英語資格をご存知でしょうか?
私はというと、恥ずかしながらこちらに語学留学をするまで全く知りませんでした(T_T)
PTEとは全てのセクションをAIが採点する、ピアソン社の英語資格試験です。
そしてこの試験で得たスコアはBYU並びにその系列校、Ensign Collegeの入試で利用することができます。
私はたった80日間の勉強でOverall 58を獲得しEnsign Collegeに出願しました。(入学要件はOverallで約47必要)
私の場合、この試験を利用しなければ、わずか1セメスターの勉強でEnsign Collegeに合格することは不可能だったと断言できます。
以下にその理由をTOEFLとの比較を交えながら解説していきます。
代表的な例としては、
最終的に人間が採点するTOEFLと違い、PTEは全問題の採点を自動採点システム(とAI)によってなされるため、人間が採点に関与する余地がないということです。
これがなぜ合格につながるかというと、「連続して全く同じテンプレートを使い回す」といったような、色々なセコい裏技を使うことができるからです。
例えば、SST(講義を要約しライティングする)セクションでは、2問ほど出題されますが、そのどちらにおいても、アンダーラインの箇所に単語を突っ込むだけで全く同じテンプレを使い回すことができます。
PTE(SSTセクション)テンプレ
The audio was mainly about people's_____.
The speaker stated such words as their_____and_____.
Moreover, their _____ and _____ were also discussed in the lecture.
In addition to this, the lecturer talked about their _____.
Furthermore, the discussion was about their _____.
Finally, the speaker concluded the lecture by stating the facts about their reasons.
TOEFLのようにWritingではなく、もはやMemorizing(暗記)です🤣
それぞれの箇所に単語一つか二つ入れればいいだけって超ラクちんです
人間が採点するわけではないので、全く同じテンプレを連続して使うこともできます。人間が採点するTOEFLで同じようなことをやるともちろん大幅に減点されます。
そもそもTOEFLには全セクションを通して、ただの骨組みのようなテンプレしか存在しません(以下参照)。どのセクションのテンプレを覚えたとしても、結局は本番で空白に文章を即興で入れられるレベルの英語力が要求されているのが実情です。
TOEFLテンプレ(スピーキングセクション)
In my view,________________________________________.
____________________________________________________________.
The first reason being________________________________________.
For example, ________________________________________.
The second reason being ________________________________________.
For instance, ________________________________________.
That’s why ________________________________________.
2つの試験のテンプレを比べるとPTEの準備のしやすさが歴然ですね。PTEのテンプレは覚えるだけでOKです。ですからTOEFLのように本番当日に初見問題を見て、答えを英語で考えて、それを頭から捻り出したりする必要はありません。
もちろんこれはPTEをおすすめするたくさんの理由のうちの一つでしかありません。
一つの記事では多すぎて伝えることができないので、今回のブログからしばらくはこのような形でPTE関連情報を発信していきます。
ググってもなかなか出てこない情報のみを掲載しておりますので、当ウェブサイトを定期的にチェックすることをおすすめします✨
基本的に、このブログの更新は週に一度を想定してます。
なのでお急ぎでPTEの情報を収集したい方(かつての私のように出願締切間近で激焦り状態の方など😅)はLINEでご連絡いただければオンラインでビデオ通話も可能ですので、遠慮なくご連絡いただければと思います。
それではまた来週〜。
BYUやアメリカ留学に関して何か質問等あれば、下からLineを追加して頂き、お気軽にご質問下さい。